甲子園(夏の高校野球)の地方予選が連日熱いですね。

特に早稲田実業の1年生の清宮くんの怪物っぷりがえげつない。

まさに“野球界の伊藤美誠”といったところでしょうかね(違う!)。

近い将来ミウミマと一緒にテレビに出演することもあることでしょうね(ジャンクスポーツあたりで)。

そんな清宮くん一色の甲子園であるが、埼玉県大会である一人の球児のパフォーマンスが話題となっているのです。

夏の全国高校野球、埼玉大会で驚きのパフォーマンスを見せる代打が現れたことが大きな注目を集めた。

 話題となったのは、滑川総合の3年生である馬場優治選手。埼玉大会5回戦、滑川総合対埼玉栄の試合に代打で登場した馬場選手は、1球ごとにバットをヌンチャクのように振り回す、エビ反りで飛び跳ねる、漫画『ドカベン』の殿馬一人の秘打「白鳥の湖」(アニメ「てーきゅう」の夜叉の構え)のようなポーズを決めるといった数々のパフォーマンスを披露した。

 その独特のルーティンがTwitterに掲載されると、瞬く間に世界中に拡散された。MLB公式サイト内の『Cut4』も、「日本の高校生が代打と創作ダンスを組み合わせた、これがその全てだ」と題した記事を掲載。馬場選手のパフォーマンスを動画付きで紹介した。

メジャーリーガーも驚かせたというこのヌンチャクパフォーマンス球児の馬場くんであるが、日本国内では賛否の声が上がり、高野連からも注意を受けるようだ。

夏の高校野球、埼玉大会で話題となった「噂の代打」男に、埼玉県高野連が注意を与えることが分かった。

 問題となったのは23日に行われた試合に代打で出場した際、バットをヌンチャクのように振り回した場面。その動画がネットで広まり、メジャーの公式サイトなど米国でも話題になっていた。

 県高野連・高間専務理事は「当該校には注意します。遅延行為になりますし、危険行為にもなる。バットが捕手に当たる可能性もありますから。この暑い時期ですし、生徒のことを考えたら、なるべく早く試合を進行させなければならない。ボール回しもしないようにしているぐらいです。それに余計なパフォーマンスをするな、ということで、ガッツポーズも禁止しているぐらい。認めるわけにはいきません」と話した。

 とはいえ3年生の最後の大会、大目に見てあげてもいいような気もするが、有名になれるチャンスと今後マネをする者が出てこないとも限らない。「ルールにないからと何をやってもいいわけではありません。ルール以前にマナーがあり、それ以前にモラルがあるんです」(高間氏)ということもあり、注意することになったようだ。

 同校の教頭先生は「本人は極めてまじめな男。まじめに努力した結果で、決して面白半分にやったわけではありません」と話したが…。あまりにヌンチャク君の動きが素晴らしかったせいで、騒ぎが大きくなりすぎてしまった格好だ。

ガッツポーズも禁止しているなんて知らなかった。
卓球でこんなルールがあったらちょっと嫌だね。

でも動画を見ると、彼はキャッチャーに非常に気を使いながらやっていて、逆に礼儀正しく見えてしまった。
何よりこのパフォーマンスがめちゃくちゃオモロい。ワロテシモタ。

まあ確かにマネする選手がいっぱい出てきたら困るけれど、あまりきつく叱らないであげてもらいたいと願う。

では、彼のヌンチャクパフォーマンスをご覧ください。

※(40秒くらいからアップになります。いろんな動きをするので最後まで見てくださいね)。



プロのスポーツ選手は独自のパフォーマンスも魅力のひとつ。
シュートを決めたサッカー選手がダンスしたり、ホームランを打った野球選手が決めポーズを取ったり、といったことはよくある。

だけど馬場くんの場合、バットを使ったパフォーマンスというところが新しかった。

卓球選手もこうしたパフォーマンスができないものだろうか。
昔ワルドナーが試合中にピン球でリフティングをしているのを見たことがあるが、用具を使用したパフォーマンスはこれぐらいしか記憶にない。

もし他に卓球選手ができるとしたら、ピストルラケットをマカロニウエスタンのガンプレイ(ピストルをクルクル回すやつ)みたいにクルクル回すことくらいかなぁ。

見たことあります?ピストルラケット。
こんなやつです



これをクルクルっとやってからサーブ(レシーブ)の構えに入る、なんていうパフォーマンスはけっこうイケてるんでないの?

オリンピックなんかの大舞台でこれをやれば、一躍注目を浴びるかもね。


でも奥さん、
ピストルラケットを使ってるトップ選手がいませんからー!

残念~!

波田陽区の画像 プリ画像

とうことで、卓球選手はプレーそのもので観客を沸かせましょう。

ではまた。