洋楽の歌詞が卓球に関する言葉に聞こえる「卓球空耳アワー」なるものをやってみようと思って、まずはスティービーワンダーのアルバムをじっくり聴いてみた……
まったくないではないか!
2時間近く聴いて、「サンキュー」が「卓球」に聞こえたのが唯一の収穫・・・。
ということでこの企画はやめました。
なんたる時間の無駄!
いいの見つけたよって方はご一報くださいませ。
(くれぐれも真剣に取り組まないように)。
ということで本題です。
本日は中国式ペンラケットをご紹介したい。
私は戦型が中ペンだったので中ペンを見るとそれだけでちょと興奮してしまうのだけれど、今回の中ペンは「守備用のペン」というなんとも珍しい中ペンなのであります。
その名も「デフプレイセンゾー中国式」(ドニック)
これは、塩野真人選手や中国のトップカットマンが使用している近年人気を博している「デフプレイセンゾー」というカット用ラケットの中ペンバージョンである。
守備用のペンって需要あるんかい!って一瞬思ってしまったあなた、もちろんあります。
ペン粒高(異質攻守型)の選手が使うのですよ、はい。
ドニックジャパンはドニック本社(ドイツ)に「デフプレイセンゾーの中ペンバージョン」のアイデアを伝えたところ、「そんなんあきません!売れるわけあれへんがな」と難色を示されたそうな。
しかし日本では中学生や一般愛好家の中には「ペン粒高攻守型」が相当数いることを力説。
すると「ほんまでっか!?そら知らなんだ。ほな出しましょ。日本のユーザーのために中ペンバージョン出そうやないか!」
みたいな感じになり、開発が決定。4月リリース予定だったが色々あってようやく9月にリリースされたそうな。
詳しくはコチラ⇒http://world-tt.com/ps_goods/goods_review.php
「ペン粒高攻守型」の人でこのラケットを試してみたい!と思う方は多いと思う。
しかし周りで持っている選手がいない・・・。
そんな方はですね、カットマン用のデフプレイセンゾーをペンとして使えばいいそうです。
これなら周りに持ってる選手がいるかもしれないでしょ。なんとか探してみてくださいね。
ところでドニック社のカタログを見ていたら、いろんな「センゾ―中国式」が出ている。
「ワルドナー センゾ― カーボン 中国式」
「パーソン パワープレイ センゾ―V1 中国式」
「オフチャロフ センゾ―V1 中国式」
シェークのスーパースターの中国式。
ほしい。全部ほしい。
でも私が開発してもらいたいのは、表ソフトに特化した中国式である。
「両面表ソフト用中国式ペンラケット」
フォアも裏面打法も表ソフトで打ちまくる!
その名も「鬼表」(オニオモテ)
頼みますよ、ドニックさん!
コメント
コメント一覧
※もしくはWFSに中ペンがあればいいのだが、WFSに中ペンがない。残念。
なるほど~そういうやり方があるんですね。
勉強になります。
中ペンってほんと少ないですからね。
あたくさんあり過ぎても迷っちゃいますけど(笑)