自分に合う用具を求めてさすらっている私ですが、散々考えて、ようやくラケットと表ソフトは決まりました。

そして次は、裏面に貼る裏ソフトラバーを探しております。


とりあえず裏面の役割としては、ガンガン攻撃するわけではなく、主にチキータやサービス、ツッツキをドライブするのに使いたいと思っている。

なので、重視するのは「回転力」です。

そしてできるだけ軽くしたいので厚さは「中」を考えている。


で、どのラバーにするか……ですが、
正直、私は裏ソフトに関しては……まったくわかりません!

私がまともに使ったことがある裏ソフトは、現役時代に使ったスレイバーだけなもんで(2ヵ月間だけ表から裏に浮気した)。


ということで、適当に回転力のあるラバーをピックアップして、そのなかから直感で選ぼうと思います。

では、候補をずらっと並べてみたいと思います。



回転力重視の裏ソフトラバー(順不同)


・スピンアート (6,000+税/バタフライ)

「スピン」が付いているくらいだから回転力があるんでしょ? という恐ろしく単純な理由でノミネート。

バタフライ初の粘着性ハイテンションラバーということで、回転力だけでなく破壊力も併せ持っているという。
福原愛選手が使用しているラバーだそうです。


・フライアットスピン (¥3,800+税/ニッタク)
ドライブやチキータなどの回転系技術で勝負したい選手におすすめとのこと。
ツッツキやサービスなどの細かい技術もやりやすいようです。
(特厚・厚・中)


・ラクザ 7 ソフト (5,000円+税/ヤサカ)

スピン性能に優れた「ラクザ7」のトップシートにソフトスポンジを採用し、回転のかけやすさと安定性がアップしたラバー。
重量も軽くて、打球音が心地良い(高い打球音)とのこと。
(特厚・厚・中厚)


・ラザントパワーグリップ (¥5500+税/アンドロ)

回転テンション系のドイツ製ラバー。
常識を覆す新たな性能が凄烈なスピンを生み出すという。
グリーンスポンジというのも素敵。
(1.7/1.9/2.1mm)


・テナジー05 (オープン価格/バタフライ)

テナジーシリーズの中で最も回転力が優れているとのことで、エントリー。
(特厚・厚・中)


・ファスターク G-1 (¥6,000+税)

石川佳純選手や伊藤美誠選手が使用しています。
ファスタークシリーズの中では最も回転のかかるラバー。
(特厚・厚・中)


・翔龍 (4,500円+税/ヤサカ)

最近あちこちから評判が聞こえてくる、NEWタイプのテンション系粘着ラバー。
粘着にしてはかなり弾むようです。
(特厚・厚)


・キョウヒョウ プロ2 (¥4,500+税/ニッタク)

キョウヒョウⅡのプロ仕様バージョン。
粘着性ラバー初心者にはハードルが高いラバーなのかもしれないけど、やっぱり惹かれますね。
(特厚・厚・中厚)


・ソウキ キョウヒョウ2 (¥4,100+税/ニッタク)

キョウヒョウネオは特厚しかなく、キョウヒョウプロは中厚からなので、軽くしたい私としては薄と中があるので、キョウヒョウシリーズならこれかなという気がします。
粘着ラバーはただでさえ重いですしね。
(特厚・厚・中・薄)


・タキファイアC (3,900+税/バタフライ)

元世界チャンピオンの張怡寧選手が使用していた高粘着ラバー。
強烈なスピン、そしてボールを掴む感覚を生かした前陣でのカウンターや、硬めの高弾性スポンジを生かしたパワープレーにも威力を発揮するラバーとのこと。
(特厚・厚・中・薄)


・タキネス・CHOPII (3,200+税/バタフライ)

卓球王国のゆうさんが、裏面に貼る最初のラバーとしておすすめしていた。
切れ味はもちろんのこと、攻撃力も魅力の粘着性ラバー。
カット用ラバーを裏面に貼るのは非常に面白いと思いますね。
(厚・中・薄・極薄)


・モリスト DF (¥4,400+税/ニッタク)

こちらはテンション系のカット用ラバー。
攻撃にもコントロールの良さを発揮するラバーとのことで、裏面に貼ったら面白そうな気がします。
(厚・中・薄)


・エボリューションMX-S (6,000 + 税/ティバー)
プラスチックボール専用ラバーとして開発されたスピンテンション系裏ソフトラバー (ドイツ製)。
エボリューションシリーズ最高の、驚異のグリップ力と回転量だそうです。
シートとスポンジがハードで、前陣でのプレーに最適とのこと(カウンターもやりやすい)。
(1.7/1.9/2.1mm)


・ジーニアス+オプティマムサウンド (5,800 + 税/ティバー)
回転系ハイテンションラバー(ドイツ製)。
サウンド・スピン・スピード・コントロール・軽さの5拍子が揃っているという贅沢なラバー。
厚さは1.8mm以下はないけど、回転系テンションラバーのネックである重さを克服しているので、その厚さでもいいかもしれない。
打球音もかなり爽快のようです。 
(1.8/2.0/max)



ほかにもたくさんあるのはわかってるけど、きりがないのでこのへんで。

しかし裏ソフトって種類が多すぎてパニックになるね。

卓球界のさかなクンになるには相当勉強が必要ですね……。


あんまり悩みたくないので、この中からさっさと決めます。